SSブログ
活動報告 ブログトップ
前の10件 | -

【皮膚と心はつながっている!「美容的」生き方のすすめ〜12/22(金)小林照子先生講演会のご報告】 [活動報告]

昨年末12/22(金)に、美容研究家の小林照子先生をお迎えして、講演会「『美容的 生き方のすすめ〜目指すは「魅力人」!!~私たちがイキイキと生きることは家族関係・親子関係にもつながる~」を開催しました。

小林照子先生_01.png

講師の小林照子先生は、60年以上にわたり、日本のコスメ業界に様々な革新的アイテムを送り出してこられた、日本の美容研究家の第一人者です。

コーセーに入社後、「パウダリーファンデーション」「美容液」など、世界初のアイテムやヒット商品を次々に送り出し、日本の美容界に革命を起こされました。

育児・家事をこなしつつ、コーセーで初の女性取締役を務められ、女性のキャリアアップにも先鞭をつけられました。

ご退職後は、美容研究所や専門学校を設立。

御年88歳の今も、自ら教壇に立たれ、後進の指導にあたられています。

2010年に設立された「青山ビューティ学院高等部東京校」は、さくら国際高等学校の提携校であり、そのご縁で、今回の講演会が決定いたしました。


今回の講演会は、コロナの第5類移行を受け、久しぶりに学校でのリアル開催となりました。

当日の参加者数は、卒業生・在校生の保護者、学校関係者含め26名。

うち6名は、zoomでのオンライン視聴参加でした。

学校からは、荒井学園長、田中校長、杉山副校長をはじめ、10名以上ご参加くださいました。

荒井学園長.png


まず驚かされたのは、照子先生の、90歳近いお年とは思えない、背筋がピッと伸びた凜としたたたずまいです。

そして、ツヤツヤと潤いのあるお肌、にこやかな笑顔、張りのあるお声。

照子先生がいらっしゃるだけで、パッとその場が華やぎ、生き生きとした光が降り注いでくるようでした。

美しくあることは、その人自身だけでなく、周囲の人々も明るく元気にしてくれることを、まさに照子先生ご自身が証明くださっていました。

小林照子先生_02.png


お話はまず、生い立ちから、コーセーに入社してヒット商品を開発したお話、ご退職後に学校を設立されたことなど、照子先生ご自身のライフヒストリーから始まりました。

その後、照子先生の元で美容を学ばれた方々の実例が紹介されました。

印象的だったのは、どの方も、最初は暗くお辛そうな表情をしていたのが、肌を整え美しくメイクする方法を身につけることで、表情が明るく輝くようになっただけでなく、生き方そのものも、前向きに大きな変化を遂げられていたことです。

「皮膚と心はつながっている。日々のケアによって自分の肌をいたわり、皮膚の声を聞くことで、前向きで美しい生き方は誰でも作れる」というお話に、参加者全員が、大きくうなずいていました。

お話が終わった後は、参加者から質問が相次ぎました。

予定時間を大幅に超えたのにも関わらず、照子先生は終始笑顔で、丁寧に質問にお答えくださいました。

小林照子先生_03.png


以下、ご参加くださった方のご感想を抜粋してご紹介します。

ご参加くださった方のご感想
・小林さんがメイクを施した方たちがメイクによって力を得て、生き方に影響を受けていることに感銘しました。自分が何をしたいか迷ったときは、「苦しかったことは忘れて、楽しかったこと嬉しかったことを思い出す。そこにヒントがある。」という小林さんの言葉を思い出そうと思います。

・たくさんの功績を残され、今も活躍している凄い方なのに、気さくな話し方、親身に質問にも答えてくださる姿に、ますますの尊敬を感じました。

・辛い経験をものともせず、物事に正面から取り組み、トップランナーとして走り続けていらっしゃるお姿は神々しくさえありました。少しでも見習いたいと自分を見つめ直すよい機会となりました。

・美容は単に化粧品を揃える事だけでない事、心との繋がりがある事を知り、とても興味を持ちました。もう歳なんだから、なんて気持ちを持つことは、もったいな事だなぁと先生の講演を聞いて思いました。

・イキイキと生きていらっしゃる小林照子さんのお話を聞いて、私もまだやりたいことを諦めないで頑張ろうという気持ちになりました。また、健康的な美しさは少しの努力でだれでも作れる、お金をかけなくてもいいんだ、と目から鱗状態でした。

・苦労を誰のせいにもせず、努力して来た先生だからこそ、生まれる自信と芯の強さに感動いたしました。自分の運命を良い事も悪い事も受け入れ、舵をきるのは自分なんだと気づかされました。そして、自分に自信があると周りにもパワーが伝わるんだなと思いました、心も、お肌も潤いに溢れてる先生のように生きたい!!と、思いました。



照子先生、そしてご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました。

なお、小林照子先生のご厚意により、今回の講演会の録画動画を、無期限で、会員の皆さまにご覧いただけるようにしております。

動画視聴のURLは、会員用連絡メール「マチコミメール」にてお知らせいたします。

「マチコミメール」を受信していない方で、動画視聴ご希望の方は、お名前・お子さんのお名前・卒業年(西暦)または会員番号・メールアドレスを明記の上、「桜の会連絡用メールアドレス」までご連絡ください。


「桜の会」連絡先

sakuranokai_renrakuアットマークyahoo.co.jp
(「アットマーク」を「@」に書き換えて送信してください)

Tel 03-3370-0718
(さくら国際高等学校東京校 桜の会ご担当:神尾先生)


nice!(0) 

【9月・10月土曜日会のご報告】 [活動報告]

今回は、5月と6月の土曜日会について、まとめてご報告をさせていただきます。

10月下旬に開催された「秋桜祭バザー」については、近日中に改めて報告いたしますので、もうしばらくお待ち下さいね。

internet_online_salon_set.png


《9月2日土曜日会》

9月2日(土)のオンライン土曜日会は、参加者5名と、少人数での開催でした。

厳しい残暑がが続く中、夏休み中にお子さんがひとり旅をしたことなどをお話くださった方もいて、夏の名残を感じながらの集いとなりました。

更年期を迎え、その変化に悩んでいるという方に対しては、共感の声と共に、互いの知恵や応援の言葉が飛び交いました。

それ以外にも、予期せぬ病気が見つかったというお話、ご家族がコロナウイルスに苦しんだという話も。

さらに、近親者が病気で突然亡くなり、ご自身の終活についても考えさせられたという声が寄せられました。

ご自身、そしてご家族のご病気・健康問題は、誰にとっても気がかりで、また重たい話題ではありますが、そうした中にも、お互いを支え合う絆が感じられました。

また、お子さんのメンタル面でのサポートや、就労支援などを行っている支援機関についての情報提供がありました。

参考までに、リンクを掲示しておきますね。

晴和病院
http://www.seiwa-hp.com/

会の最後には、卒業生に対しても、学校側が引き続き相談に乗ってくれることの有り難さが、話題に上りました。

生きている間には、楽しいこと、嬉しいことだけでなく、辛いこと、苦しいことなど、様々な壁が何度も立ちはだかるものです。

困難な時こそ、お互いに支え合い、励まし合える「桜の会」の存在意義が高まることを、強く感じさせる会でした。


《10月14日土曜日会》

10月の土曜日会は、連休を避け、第2週土曜日の14日に行われました。

参加者は7名、役員のみの参加となったため、この日は1時間ほどと、短めの語り合いとなりました。

前回に引き続き、ご自身の健康についての話が多く寄せられました。

特に耳鳴りに悩む方からは、専門病院の情報が共有され、多くの助言や共感が交わされました。

また、ご家族の介護についての苦労話も共有されました。

特に、同居する姑の介護に奮闘されている方からは、認知症の進行を遅らせるための様々な試みとその葛藤が語られ、共感の声が上がりました。

現在お姑さんがご入院中だという方からは、いつ容態が変わるか分からないので、自宅から参加できるオンライン会議はとても助かるという声がありました。

一方、「フラサークル」に参加している方からは、最近サークルで開催されたパーティーの様子が伝えられました。

練習を重ねていたウクレレの演奏が上手くいき、とても嬉しかったとのこと。

パーティには平井先生ご夫妻も参加され、先生のウクレレ披露とともにフラダンスを楽しみ、とても盛り上がったそうです。

お互いの経験、体験を通じて、喜びも苦労も分かち合い、サポートし合うことの大切さを、再認識させられた時間となりました。

ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました!

20230902土曜日会.png
(写真は、9月の土曜日会の様子です)



《今月の土曜日会は11/11(土)オンラインで開催します》

先にブログ・マチコミでお伝えしておりますように、11月の土曜日会は、今週末11日(土)に開催します。

どこにいても気軽に参加できるオンラインでの集い、参加なさいませんか。

ご自身のこと、お子さんのこと、ご家族のこと、どんなことでも、自由にお話しください。

もちろん、ただ他の人の話を聞いていたいという「耳だけ参加」も、大歓迎です。

皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。

【11月11日(土)オンライン土曜日会】
日時:11月11日(土)13:00-15:00
場所:zoom会議室(オンライン)
*お申し込みの方に直接メールでお知らせします
申し込み方法:11/10(金)までに、下記を明記の上、桜の会メールアドレスまでお申し込みください
■件名に「11/11土曜日会参加希望」
■お名前
■お子さんの卒業年(西暦で)または会員番号




「桜の会」連絡先

sakuranokai_renrakuアットマークyahoo.co.jp
(「アットマーク」を「@」に書き換えて送信してください)
Tel 03-3370-0718
(さくら国際高等学校東京校 桜の会ご担当:神尾先生)




nice!(0) 

【5月・6月土曜日会のご報告/9/2(土)オンライン土曜日会のご案内】 [活動報告]

8月もあとわずか、立秋をとうに過ぎたものの、まだまだ真夏のような猛暑が続きますね。

ですが、公園や緑道などを訪れると、朝晩には虫の鳴き声が聞こえてくるように...。

爽やかな秋風を感じられる日まで、あと少しの辛抱、熱中症に気をつけながら、日々笑顔で過ごしていきたいですね。

虫の声イラスト.jpeg


【5月・6月の土曜日会ご報告】

さて、ここのところブログの更新が大変滞ってしまい、申し訳ありません。

今回は、5月と6月の土曜日会について、まとめてご報告をさせていただきますね。

先月7月7日に行った「お散歩ツアー」については、「桜の会YouTu部」のメンバーが、記録動画を作成中です。

10月下旬ころにはご覧いただけると思いますので、楽しみにお待ち下さいませ。



《5月13日土曜日会》

5月13日(土)に、オンライン土曜日会を開催しました。

参加者は8名。

連休直後の土曜日会ということもあり、ゴールデンウイークをどのように過ごしたか、楽しい報告がたくさんありました。

ご家族で、またはお一人で、旅行を楽しまれたという方。

部屋の整理整頓をして、スッキリしたという方。

中には、休み中に海外から詐欺と思われる電話がかかってきたという方もいて、お互いに注意しようという話になりました。

その他、子どもの交友関係、家族の介護、お勧めの温泉についての情報共有など、様々な話題が飛び交いました。

特に、子どもの気持ちに寄り添ってくれる相談場所についての議論や、就職相談場所などについて意見交換が行われ、とても有意義な2時間となりました。

20230513土曜日会.png


《6月10日土曜日会》

6月10日(土)の土曜日会は、役員のみ7名の参加でした。

この日は、久しぶりに開催されたラオフェスについての報告や、4月の親睦会についての感想など、桜の会の活動について、役員会のときとはまたひと味違う、自由で活発な議論が交わされました。

また、お互いの健康状態や、80歳まで働くことなどについて、深い対話がなされました。

日々ヨガや体操などを行って健康維持に努めている方、効果のあるサプリメントについての情報提供などもありました。

20230610土曜日会.png


ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました!



《9/2(土)オンライン土曜日会のお知らせ》

9月は、いつものように、第一土曜日の2日に開催します。

まだまだ続く猛暑を避けて、涼しいご自宅から、オンラインでご参加いただけます。

お子さん、ご家族のことでのお悩み、モヤモヤしていることなど、どんなことでも話して大丈夫です。

もちろん、楽しいこと、嬉しいことを分かち合いたいというお話でもOKです。

同じような経験をしている先輩保護者・仲間の保護者が、耳を傾けてくれます。

他の人の話を、ただ聞いていたいという方も、大歓迎です。

土曜日会で話された個人情報は、公開することは一切ありません。

誰からも否定されず、安心して気持ちを出せる場所、それが、桜の会の「土曜日会」です。

皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。

internet_online_salon_set.png

【桜の会・オンライン土曜日会】
日時:9月2日(土)13:00-15:00
場所:zoom会議室(オンライン)
*お申し込みの方に直接メールでお知らせします
申し込み方法:9/1(金)までに、下記を明記の上、桜の会メールアドレスまでお申し込みください
■件名に「9/2土曜日会参加希望」
■お名前
■お子さんの卒業年(西暦で)または会員番号
*3月に卒業予定見込みの保護者の方は、お名前と共に(卒業予定)とお書き添えください。





「桜の会」連絡先

sakuranokai_renrakuアットマークyahoo.co.jp
(「アットマーク」を「@」に書き換えて送信してください)
Tel 03-3370-0718
(さくら国際高等学校東京校 桜の会ご担当:神尾先生)



nice!(0) 

【「怒りは心のSOS・開かれた対話が心をほぐす」〜1/21(土)田中典子先生オンライン講演会のご報告】 [活動報告]

毎日「猛暑日」が続き、命の危険すら感じる今日このごろですが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。

これからお盆休みを迎え、旅行や帰省などでお出かけなさる方も多いことでしょう。

行動制限がない4年ぶりの夏、体調管理には充分注意を払いつつ、楽しく一緒に、夏を乗り切っていきましょう。
himawari.png


【8月の土曜日会はお休みします】

毎月第一土曜日に開催している「土曜日会」ですが、今月はお休みといたします。

楽しみにしてくださっていた方、申し訳ありません。

次回は、9月2日(土)開催予定です。

月末になりましたら、改めてブログやマチコミメールでお知らせをいたします。



【1/21(土)田中典子先生オンライン講演会のご報告】


さて、1月21日(土)に開催されたオンライン講演会「セルフケア~心(思考)の癖をほぐして楽になる方法」についてのご報告をいたします。

開催から半年以上経過してしまい、ご報告が大変遅くなりましたこと、まずはお詫び申し上げます。

講師として、公認心理師・カウンセラーの田中典子先生をお招きしました。

田中先生は、「今まで不登校だった生徒が、先生の面談の時間だけは来るようになった!」と評判の現役スクールカウンセラー。

この日も、先生はとある学校の行事に参加中で、その合間を縫ってのご登壇となりました。
田中典子先生写真.jpg

当日の参加者数は、卒業生・在校生の保護者が27名。

学校からは、荒井学園長と、杉山副校長がご参加くださいました。
田中先生講演会2.png


田中先生は、自身の経歴やカウンセリング経験に基づき、心の癖をどう理解し、感情をどうコントロールすればよいのか、豊富な具体例とともに、深く掘り下げてお話くださいました。
田中典子先生講演会3.png


特に、「怒りは心のSOSであり、その裏に潜んでいる深い感情に気付くことが大事」というお話は、とても印象に残りました。

また、常に相手に対する肯定的な気持ち=「あなたのことをもっと知りたい」という開かれた気持ちで、対話を続けていく(オープンダイアローグ)ことが、自分自身の心の癖をほぐす重要なカギであるとも伝えてくださいました。

さらに、親として子どもに対する接し方についても言及され、子どもが自分で判断し、失敗したとしても再挑戦する自信を育てることが大切だとお話くださいました。

このほか、日常生活の一部として、感情を穏やかに保つための栄養摂取についてのアドバイスも、とても役立つ情報でした。

腸内環境を整えること、鉄分を摂ることが、とても大事だそうですよ!

最後に、インナーチャイルドの癒し方、親子間の適切な距離感、子どもに対する感情の対処法など、多岐にわたる質問に、丁寧に回答してくださいました。

参加した保護者の皆さん、どの方も熱心にうなずきながら、先生のお話に聞き入っていらっしゃいました。

自分の心の癖を受け入れ、それを緩めていくための具体的な手段を知ることができ、親としての役割についても多くの気づきを得ることができた講演会でした。



以下、ご参加くださった方のご感想を抜粋してご紹介します。

ご参加くださった方のご感想
・子供について色々と悩んでいる事へ解決方法やヒントを頂けてとても有意義な講演会でした。

・なるほど~と思うことばかりで、今、親として何をすればよいかと考えるよい機会となりました。

・感情のコントロールでの心のSOSでの怒りは二次感情で、その奥底に一次感情があることを改めて痛感しました。オープンダイアローグの開かれた対話のお話にも興味がわきました。

・具体的なお話でとてもわかりやすく子供への対応の仕方がとても勉強になりました。子供が学生の時に田中先生の様な方に出会えていたら親子とも今の人生もっと変わっていたかも。と思ってしまいました。

・とても良い講演会でした。特に感情のコントロールのお話は勉強になりました。自分のこころの癖を知り役立てていきたいと思います。ありがとうございました。



田中先生、そしてご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました。

なお、田中先生のご厚意により、今回の講演会の録画動画を、無期限で、会員の皆さまにご覧いただけるようにしております。

動画視聴のURLは、会員用連絡メール「マチコミメール」にてお知らせいたします。

「マチコミメール」を受信していない方で、動画視聴ご希望の方は、お名前・お子さんのお名前・卒業年(西暦)または会員番号・メールアドレスを明記の上、「桜の会連絡用メールアドレス」までご連絡ください。


講演会の中で出てきた、田中先生に関連する本、参考図書は、以下の通りです。

田中典子先生講演会・参考文献

■教師たちのとっておきの言葉(田中典子先生の共著)
https://amzn.to/44GU3x5
■怒り、不安がすぐ消える 魔法の感情整理術(監修:ゆうきゆう)
https://amzn.to/3pXQEuE
■スマホ脳(著:アンデシュ・ハンセン、訳:久山葉子)
https://amzn.to/43zcEtz
■オープンダイアローグとは何か(著:齋藤環)
https://amzn.to/44Wz6y0
■腸から脳を整える最新栄養医学 発達障害は食事でよくなる(著:溝口徹)
https://amzn.to/47dMsYL




「桜の会」連絡先

sakuranokai_renrakuアットマークyahoo.co.jp
(「アットマーク」を「@」に書き換えて送信してください)

Tel 03-3370-0718
(さくら国際高等学校東京校 桜の会ご担当:神尾先生)


nice!(0) 

【4/15(土)新会員歓迎土曜日会のご報告&5/13(土)オンライン土曜日会のご案内】 [活動報告]

GWまっただ中、皆さんどのような休暇をお過ごしですか。

行楽地へお出かけしたり、衣替え、お部屋の模様替えをしたりなど、日頃できなかったことを思い切りできる期間ですね。

幸い、コロナウイルスの流行は落ち着いているようですが、人出が多くなると、それだけ感染の可能性も高まります。

引き続き、感染対策には注意しつつ、楽しいGWの思い出を作りたいですね。

GWイラスト.png


《新会員歓迎土曜日会のご報告》


4月15日(土)に、「新会員歓迎土曜日会」を開催しました。

初めての試みとして、対面とオンラインを組み合わせた、ハイブリッド形式で行いました。

参加者は13名。

新会員の方が1名、今年卒業なさり、入会を検討してくださっている非会員の保護者の方が2名ご参加くださいました。

学校側からは、荒井学園長がオンラインでのご参加、遊佐副校長、元3学年主任の髙橋先生が、対面でご参加くださいました。
01_ハイブリッドで行った様子.png


まず、開会のご挨拶として、荒井学園長から「さくら国際東京校の開校18年目を迎え、桜の会にも一層協力をしていきたい」という、嬉しいお言葉をいただきました。
荒井学園長1S.png

髙橋先生からは「3年間のコロナ禍を経て、直接会い集えることを、改めてとても貴重だと感じるようになった」というお話があり、参加者一同、大きくうなずきました。
髙橋先生1S.png

さらに、遊佐副校長からは、「桜の会の会員と接するのは年に数回ではあるけれども、いつも一緒にいるような気持ちになる。常に学校のことを胸に留めてくれることに感謝している」と、ありがたいお話をいただきました。
遊佐副校長1S用.png

先生方からのお話のあとは、いつものように一言ずつ、子どもの現在の状況も含めて、簡単に自己紹介を行いました。


今回は、「新会員歓迎」という趣旨をふまえ、この3月に卒業した方々・今年度からの新会員の方、3名からのお話をじっくり伺い、そのお話に沿って、それぞれ感じたこと、アドバイスできることなどを語るという形式で会を進めました。


まず、「子どもが大学でやっていけるのか不安でたまらない」というお悩みを伺いました。

先輩会員からは、「同じように不安だったが何とかなった」「意外と子どもはしっかりやっている」「最近の大学・専門学校は手厚く面倒を見てくれるので大丈夫」など、心強い体験談が寄せられました。

学園長からは、「自分が大学生のときは寮に入っていて、寮の仲間から助けてもらった。部活などに参加して仲間を増やせるといい」と、ご自身の経験をふまえたアドバイスをいただきました。

遊佐副校長は、「机に向かう勉強以外の時間でも、得るものがたくさんあるのが大学生活。親も子も、楽しいことに目を向けて、今の時間を思い切り楽しんで」と、笑顔でエールを送ってくださいました。

髙橋先生からは、「心配し過ぎず、ちょっと柱の陰から見守るくらいがちょうどいい。何かができても、できなくても、子どもにとっては必ず良い経験になる」と、温かな励ましの言葉をいただきました。


続いて、子どもが選んだ「好きなこと・好きな道」を、どのようにサポートしているかという話がありました。

できる限り、子どもの要望に応え、付き添って支えているという方。

親子で、よく一緒に映画を観に行き、コミュニケーションを図っているという方。

紆余曲折がありながらも、ようやくやりたいことを見つけたという方。

「子どもに見返りや成功を求めず、ただ応援したいからしているのだということを忘れないようにしたい」という、ある方のお話に、参加者一同、大きくうなずきました。


また、子どものコーヒー好きが昂じて、家族で焙煎コーヒー豆の店を立ち上げたという保護者から、開業までの経緯と、現在の状況を伺いました。

《PocoPocoコーヒーロースターズ》
https://www.pocopococoffee.com/

高校時代は、なかなか外に出られなかったそうですが、卒業後、少しずつ自分の興味を追いかけていく中で、子ども自身が「コーヒーを極めたい」という気持ちを固めていったそうです。

最近では、固定客もつき、海外からの注文もあるなど、順調に売上げを伸ばしていらっしゃるとのこと。

より美味しいコーヒーを多くの方に届けたいと、コーヒー豆の栽培にも取り組むなど、ますます張り切っているそうです。


学園長からは、家庭訪問を重ねたことなど、それぞれのご家族とのエピソードをお話いただき、「保護者の皆さんが、お子さんに寄り添う気持ちに胸が熱くなりました」というご感想をいただきました。

遊佐副校長からは、「子どもに寄り添うことは本当に大変。保護者自身の人生も大事にしながら応援を」というアドバイスをいただきました。

髙橋先生からは、「言葉や思いは、たとえハッキリ目に見えなくても、必ず子どもの心に届き、生き続けている。子どもを信じ、見守っていこう」というメッセージをいただきました。


最後に、「就職活動でのストレスからか、最近子どもが引きこもり気味で不安」というお悩みを伺いました。

先輩保護者の方々からは、同様に悩んでいるという共感の思いや、サポート機関についての情報のシェアなど、思い思いのアドバイスやご感想が寄せられました。

どのようにヤル気を持たせたらよいのか、声かけのタイミングに悩んでいると共感する方。

きょうだいに理解させるのが難しいというお悩みの声もありました。

その一方で、引きこもっているようでも、子どもはネットゲームなどを通じて友人と交流していること、趣味や好きなことに没頭している時間があり、楽しく過ごせているのならよいのでは、という話もありました。

また、これまで桜の会の講演会などで紹介された、様々なサポート機関・専門家に相談してみるとよいのではというアドバイスもありました。

《過去の講演会などで紹介された相談先》

公益社団法人 青少年健康センター 茗荷谷クラブ
https://myogadani-club.com/

NPO法人 ぴあサポートネットしぶや
https://peersupport.jp/

*今年1月21日にご講演いただいた、田中典子先生についてのお話も出ました。

田中先生の講演内容については、近日中にブログで報告しますので、もうしばらくお待ちください。



2時間近く、じっくりとそれぞれの思いを話した後、最後に先生方からメッセージをいただきました。

荒井学園長からのメッセージ 皆さん、様々な悩みをお持ちだと思う。

一生懸命お子さんのことを考えていらっしゃる様子に頭の下がる思い。

親は、子どもに全力投球してしまいがちで、それが子どもの負担になっていることもある。

ただ、親は子どものためだけでなく、自分自身の人生も生きている。

まず、親が自分の人生を愉しんでほしい。

様々な課題については、子どもの立場に立った、第三者や専門家などのアドバイスを仰ぐとよいと思う。

すべての子どもたちが、自立をして社会に参加してくれることを心から望んでいる。

そのために役に立てることがあれば、いつでも飛んでいく。


遊佐副校長からのメッセージ 保護者の皆さんからの思いを直に聞き、本当に貴重な時間を過ごせた。

悩みはつきないが、まずは「今、ここ」を見て、今あること、今できることに感謝し、精一杯楽しんで生きてほしい。

美味しいモノを食べ、しっかり睡眠を取り、楽しいことに笑うことが大事。

作り笑いでも、口角を上げて笑い顔を作ることで、脳にはいい影響が出る。

まずは笑って過ごしていきましょう。


髙橋先生からのメッセージ 子どもの健康状態は、どんな親でも不安になるもの。

しかし、あまりにも標準、平均の数値ばかりを求めると苦しくなる。

一般的な尺度にとらわれず、少し引いた、長い目で、その子どもなりの状態を見守ってあげて。

大事なのは、日々の生活の中に「自然」を取り入れること。

窓を開け、太陽の光を浴び、風通しを良くし、花を生けたり育てたりして自然を感じ、生活の中に自然のパワーを取り入れていくことが、親子ともども、健やかに生きていくために、今もっとも必要なことだと思う。



ご参加くださった皆さん、そして先生方、どうもありがとうございました!
05_ありがとうございました.png



《5/13(土)オンライン土曜日会のお知らせ》

通常は第1土曜日に開催している土曜日会ですが、今月5月は、13日(土)に開催いたします。

前回は対面とオンラインのハイブリッドでしたが、5/13(土)はオンラインで行います。

お子さん、ご家族のことでのお悩み、モヤモヤしていることなど、どんなことでも話して大丈夫です。

もちろん、楽しいこと、嬉しいことを分かち合いたいというお話でもOKです。

同じような経験をしている先輩保護者・仲間の保護者が、耳を傾けてくれます。

他の人の話を、ただ聞いていたいという方も、大歓迎です。

土曜日会で話された個人情報は、公開することは一切ありません。

誰からも否定されず、安心して気持ちを出せる場所、それが、桜の会の「土曜日会」です。

皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。

internet_online_salon_set.png

【桜の会・オンライン土曜日会】
日時:5月13日(土)13:00-15:00
場所:zoom会議室(オンライン)
*お申し込みの方に直接メールでお知らせします
申し込み方法:5/12(金)までに、下記を明記の上、桜の会メールアドレスまでお申し込みください
■件名に「5/13土曜日会参加希望」
■お名前
■お子さんの卒業年(西暦で)または会員番号
*3月に卒業予定見込みの保護者の方は、お名前と共に(卒業予定)とお書き添えください。




「桜の会」連絡先

sakuranokai_renrakuアットマークyahoo.co.jp
(「アットマーク」を「@」に書き換えて送信してください)
Tel 03-3370-0718
(さくら国際高等学校東京校 桜の会ご担当:神尾先生)




nice!(0) 

【2/4(土)お試し土曜日会のご報告&3/4(土)土曜日会のお知らせ】 [活動報告]

日射しの明るさに、春の訪れを感じるようになりました。

梅の花が満開となり、散歩をしていると、甘やかな香りに心が躍ります。

ただ、花粉症の方には、辛い季節かもしれませんね...。

まだまだ朝晩は冷え込みますので、体調管理には、じゅうぶんお気を付けください。

hinamatsuri_tsurushibina.png


《2/4(土)お試し土曜日会のご報告》

2月4日(土)に開催した、「お試し土曜日会」のご報告をいたします。

参加者は11名、その内2名が、3月にお子さんが卒業を迎える保護者の方でした。


まずはいつものように、簡単な自己紹介を含めて、各自の近況報告から始めました。

コロナ感染やウイルス性の風邪などで、体調がすぐれず大変だったという方。

お仕事や趣味で忙しく、もっと上手に時間を使いたいと思っている方。

介護や看病が必要なご家族への対応に心を砕いている方。

皆さん、とてもお忙しく、体調管理に苦心していらっしゃるご様子でした。

もちろん、お子さんの現況についてのお話もありました。

就職活動がなかなかうまくいかないと悩んでいるお子さん。

自分の好きな分野でインターンを経験し、元気が出たというお子さん。

様々な理由で、気持ちが不安定になりがちだというお子さん。

仕事に慣れてきたためか、職場での人間関係に不満が出てきたというお子さん。

どのお子さんも、迷い悩みながら、それぞれの道を模索している様子がうかがえました。

この3月に卒業を迎える保護者の方からは、家族ぐるみでレポートを頑張っていることや、アルバイトを始め、好きなモノを自分のお金で買う喜びを味わっていることなど、卒業に向けて、それぞれ頑張っていらっしゃるとお話がありました。

その後、2グループに分かれ、卒業を迎える保護者さんのお話をじっくり聞く時間を持ちました。


「お試し」でご参加くださった親御さん方からは、以下のようなご感想をいただきました。

「在学中は、コロナの影響で、3年間茶話会がほとんどできなかった。オンラインでも、このように顔を見せ合ってじっくり話ができることを知り嬉しかった。とても楽しい時間を過ごせた」

「もっと大勢の人がいる集会のような形を想像していたが、少人数で語り合える場だと分かり安心した。自分自身のために時間を割いてもらい、とても良かった。卒業しても、相談できる場があると知り、とても心強く思った」


心の荷物をそっと降ろしたり、お互いの心の凝りをほぐし合ったりすることで、2時間経った後は、どの方も、ほんの少し気持ちが軽くなり、笑顔が明るくなった様子でした。

ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました!

20230224お試し同曜日会写真.png



《3/4(土)オンライン土曜日会のお知らせ》

今週末の3/4(土)、オンライン土曜日会を開催いたします。

お子さん、ご家族のことでのお悩み、モヤモヤしていることなど、どんなことでも話して大丈夫です。

もちろん、楽しいこと、嬉しいことを分かち合いたいというお話でもOKです。

同じような経験をしている先輩保護者・仲間の保護者が、耳を傾けてくれます。

他の人の話を、ただ聞いていたいという方も、大歓迎です。

土曜日会で話された個人情報は、公開することは一切ありません。

誰からも否定されず、安心して気持ちを出せる場所、それが、桜の会の「土曜日会」です。

皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。

internet_online_salon_set.png

【桜の会・オンライン土曜日会】
日時:3月4日(土)13:00-15:00
場所:zoom会議室(オンライン)
*お申し込みの方に直接メールでお知らせします
申し込み方法:3/3(金)までに、下記を明記の上、桜の会メールアドレスまでお申し込みください
■件名に「3/4土曜日会参加希望」
■お名前
■お子さんの卒業年(西暦で)または会員番号
*3月に卒業予定見込みの保護者の方は、お名前と共に(卒業予定)とお書き添えください。





「桜の会」連絡先

sakuranokai_renrakuアットマークyahoo.co.jp
(「アットマーク」を「@」に書き換えて送信してください)
Tel 03-3370-0718
(さくら国際高等学校東京校 桜の会ご担当:神尾先生)



nice!(0) 

【12/3(土)オンライン勉強会のご報告】 [活動報告]

冬至が近づくにつれ、寒さがますます厳しくなっていますね。

冬至は、一年で一番日照時間が短くなる日ですが、見方を変えれば、その翌日から日が長くなっていく日でもあります。

ですので、暗かった日々が、これからどんどん明るくなっていくという意味で、別名「一陽来復(いちようらいふく)」とも呼ばれているそうです。

冬至の日は、柚子湯で体を温めながら、明るい未来に思いを馳せたいものですね。
pyoko_onsen_yuzuyu.png



《12/3(土)オンライン勉強会「いまさら聞けないネットのギモン〜SNS、あなたはちゃんと使えてる?」のご報告》
20221203桜の会勉強会トビラ.png


12月3日(土)は、いつもの土曜日会とは趣向を変えて、オンライン勉強会を開催しました。

「いまさら聞けないネットのギモン〜SNS、あなたはちゃんと使えてる?」をテーマに、普段あまり意識せずに使っているインターネットやSNSの安心安全な使い方について学びました。

参加者は、講師を含めて9名。

事前にいくつも質問を寄せて下さるなど、ご参加の皆さんの興味関心の高さが伺えました。

今回講師を務めてくれたのは、桜の会の佐藤安南会長です。

(一社)日本ビジネスメール協会認定講師として、企業・官公庁・自治体などでネットでのコミュニケーションのルールやマナーを教えているほか、映像ディレクターとして、YouTubeやFacebookなどのSNSを活用して、動画発信を行っています。


まず、会長から、自己紹介を兼ねて、佐藤会長がなぜSNSなどのネットコミュニケーションに関心を抱いたのかについて、話がありました。

最初のきっかけは、小中学校でのPTA活動の中で、ママ友どうしのメールのやり取りで誤解やトラブルが生じていることだったとか。

ママ友として注意すると角が立つけれど、プロの講師・先生として教えてあげられるようになれば、波風立てずに、分かりにくいメールを改善できるのではないか...。

そう考えて、ビジネスメールの講師となり、以降、メールのルールやマナー、SNSの使い方などについて、教える機会が増えていったそうです。


その後、「SNSの仕組みと特徴」「SNSの可能性」「SNSの危険性」などについて、説明をしてもらいました。

特に興味深かったのは、「SNSはなぜ無料なのか」という内容。

SNSが広告費で運営されていることは多くの人が知っていても、その広告をより効果的に出すための「個人情報収集の場」であることには、言われるまで気付きませんでした。

また、炎上やいじめ、詐欺など、SNSの危険性についても、具体例をふまえて説明してもらい、理解を深めることができました。
20221203_1.png


講義のあとは、事前に寄せられた質問も含め、質疑応答の時間を持ちました。

最後に佐藤会長から、「SNSはリアルと変わらない『社会』であり『道具』。目的を持ってほどよく付き合うことが大事」というメッセージがありました。

当初の予定は2時間でしたが、参加して下さった皆さんの熱心な質問が相次ぎ、予定を大幅に超えて、2時間半あまりの濃い勉強会となりました。

ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました!
20221203_2.png


なお、この勉強会の様子は、桜の会YouTubeチャンネルに、限定公開でアップロードしています。

ご覧になりたい方は、会員番号(分からない方は卒業年度)・お名前・お子さんのお名前を明記の上、桜の会のメールアドレスまでご連絡ください。

なお、マチコミメールでは、視聴用のURLを直接お伝えしています。

この機会にぜひ、マチコミへご登録ください。

ご連絡いただければ、役員が代行で登録いたします。

「桜の会」連絡先

sakuranokai_renrakuアットマークyahoo.co.jp
(「アットマーク」を「@」に書き換えて送信してください)
Tel 03-3370-0718
(さくら国際高等学校東京校 桜の会ご担当:神尾先生)




nice!(0) 

【11/5(土)土曜日会のご報告&12/3(土)勉強会開催の再度お知らせ】 [活動報告]

12月を迎え、街にはクリスマスのイルミネーションが目立つようになってきました。

先月までは、比較的暖かな日が続きましたが、12月に入って一気に真冬並みの寒さとなっています。

年賀状の準備、帰省計画など、皆さま慌ただしくお過ごしかと思います。

行事続きの年末、疲れが溜まらないように、お気をつけくださいね。

christmas_illumination.png


《11/12(土)オンライン土曜日会のご報告》

11月12日(土)に開催した、オンライン土曜日会のご報告をいたします。

今回は諸事情により、第2土曜日の開催となりました。

参加者は8名、今回は、男性保護者の方が2名、ご参加くださいました。


まずはいつものように、簡単な自己紹介を含めて、各自の近況報告から始めました。

親の介護に直面し、残された日々をどう親と向き合うか考えたという方。

4回目のコロナワクチン接種を迷っているという方。

体調不良でしばらく仕事を休んだところ、離れて暮らしている子どもが心配して連絡をくれたことに、成長を感じたという方。

断捨離を始めたが、家族の所持品を処分することに難しさを感じているという方。

引きこもりの女性を支えるボランティア活動を始めたという方。

仕事で大きなイベントを成功させ、ほっと一息ついているという方。

子どもが独立して家を出ることになり、それをきっかけに暮らし方を見直そうと考えている方。

また、「引きこもり」という言葉を、「こもりびと」というように、ポジティブな言葉に置きかえて、前向きに支えていこうという動きがあることも話題にのぼりました。


その後、グループを2つに分けて、1時間ほど話し合いの時間を持ちました。

片方のグループでは、大学に進学して生き生きと過ごしている子どもの様子から、環境や人間関係によって、人がどれだけ過ごしやすく生きやすくなるかという話がありました。

もう片方のグループでは、自分自身の体調管理が大切という話題に。

その後、さくら国際になぜ入学したか、卒業後のサポートはどうなっているかなどについて、情報交換を行いました。

また、子どもに対して、どこまでが支援で、どこからが過保護になるのか、その境目が難しいというお悩みが出ました。

それに対し、ある方が「過保護はいいけれど過干渉はダメ」という、精神科医の佐々木正美さんによる言葉(『過保護のススメ』2002年・小学館)を紹介してくださいました。


子どもとの関わり方だけでなく、ご自身の体調や仕事、ご家族との向き合い方など、それぞれの方が、日々を真剣に、丁寧に生きていらっしゃる様子がうかがえ、とても充実した2時間を過ごすことができました。

ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました!

20221112土曜日会スクショ.png



《12/3(土)オンライン勉強会のお知らせ「いまさら聞けないネットのギモン〜SNS、あなたはちゃんと使えてる?」》

先日、ブログでもお伝えしましたが、改めてご案内します。

今週末の12月3日(土)13:00〜は、趣向を変えて、オンラインでの勉強会を開催いたします。
テーマは「いまさら聞けないネットのギモン〜SNS、あなたはちゃんと使えてる?」です。

講師に桜の会の佐藤安南会長を迎え、ふだん何気なく使っているインターネットやSNSの安心安全な使い方について、ざっくばらんに分かりやすく話をしてもらいます。

ITは苦手だという方、スマホがなかなか使いこなせないという方、大歓迎です。

なお、事前にご質問をお寄せいただければ、勉強会の中で、できる限りお答えいたします。

皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。

10161814_5f896480c8518.png



勉強会「いまさら聞けないネットのギモン」講師紹介

新フ?ロフィール1_ivy_square小.png 佐藤安南(さとう・あんな)
桜の会会長
PersonaliTV[レジスタードトレードマーク]映像ディレクター
日本ビジネスメール協会認定講師

30年以上テレビ業界で番組取材に携わりつつ、10年前より個人事業主向けの動画制作支援サービスを開始。
PTA活動でのママ友どうしのメールトラブルをきっかけに、ネットコミュニケーションに関心を抱く。
2012年にビジネスメール講師の資格を取得、官公庁・企業研修に登壇するかたわら、子ども向けのSNS教育でも活動。
現在は、動画制作支援サービスの一環として、Facebook・YouTubeなどのSNSを使った動画活用をアドバイス、自らもライブ配信などで積極的にSNSを利用している。
1990年東京大学大学院修士課程修了(社会心理学専攻・社会学修士)。


勉強会「いまさら聞けないネットのギモン」】


日時:2022年12月3日(土)13:00-15:00
場所:zoom会議室(オンライン)
 *お申し込みの方に直接メールでお知らせします
締切:12月2日(金)*締切延長しました
申込方法:下記を明記の上、桜の会メールアドレスまでメールでお申し込みください
 ■件名:「12/3【いまさら聞けないネットのギモン】参加希望」
 ■本文:①卒業年(西暦)または会員番号
     ②参加保護者氏名
     ③お子さんのお名前
     ④質問したいこと(任意)


*なお、マチコミメールでは、ワンクリックで簡単にお申し込みいただける「申込フォーム」のURLをお知らせしています。
この機会にぜひ、マチコミへご登録ください。
ご連絡いただければ、役員が代行で登録いたします。

「桜の会」連絡先

sakuranokai_renrakuアットマークyahoo.co.jp
(「アットマーク」を「@」に書き換えて送信してください)
Tel 03-3370-0718
(さくら国際高等学校東京校 桜の会ご担当:神尾先生)




nice!(0) 

【秋桜祭バザー開催しました】 [活動報告]

立冬を過ぎ、朝晩はかなり冷え込むようになりましたが、日中は過ごしやすい小春日和が続いていますね。

紅葉狩り、スポーツ、グルメ旅、美術館巡りなど、お出かけを楽しんでいらっしゃる方も多いかと思います。

一方、新型コロナの再流行、インフルエンザの流行が懸念されています。

引き続き、感染対策にはじゅうぶん気をつけながら、深まる秋を味わいましょう。
kouyou_temple.png


《秋桜祭バザーを開催しました》

さて、ご報告が大変遅くなりましたが、10/24(土)10/25(日)、3年ぶりに秋桜祭バザーを開催しました。

両日とも好天に恵まれ、会員の皆さまを始め、近隣の方々、在校生保護者、学校見学会参加者など、多くの方々にご来場いただきました。

桜の会では、某有名フラワーショップ様からご提供いただいた、高級ドライフラワーの花束を出品。

その他、会員によるハンドメイド小物なども販売し、ほぼ完売することができました。

また、ラオス募金にご協力くださる方も数多くいらっしゃり、総額4,351円の寄付をいただきました。


2日間の売上げは、32,600円となりました。

このうち12,000円を、学校へ寄付することとし、ラオス募金全額と併せて、近日中に学校へお送りする予定です。

ご協力くださった皆さま、ご来校くださった皆さま、どうもありがとうございました。


なお、バザーの様子を、桜の会サークル「桜の会YouTu部」のメンバーが、動画にしてくれました。

メンバーそれぞれの視点で、分かりやすく楽しく、当日の模様を伝えてくれています。

併せて、ぜひご覧ください。










「桜の会」連絡先

sakuranokai_renrakuアットマークyahoo.co.jp
(「アットマーク」を「@」に書き換えて送信してください)
Tel 03-3370-0718
(さくら国際高等学校東京校 桜の会ご担当:神尾先生)


nice!(0) 

【10/1(土)土曜日会のご報告&11/12(土)土曜日会開催のお知らせ】 [活動報告]

10月も末となり、街の風景も、すっかり秋らしくなりましたね。

朝晩の気温が、10℃を下回る日も増えてきました。

そろそろ、冬支度を始めている方も多いのでは?

寒暖の差が激しいので、くれぐれも体調管理にはお気をつけくださいね。


《10/1(土)オンライン土曜日会のご報告》

ご報告が大変遅くなってしまいましたが、さる10月1日(土)に開催した、オンライン土曜日会のご報告をいたします。

今回の参加者は10名でした。


いつものように、簡単な自己紹介を含めて、各自から近況報告。

最近、可愛がっていたペットが亡くなり、ペットロスになっているという方。

雑誌で読んだ、不登校や発達障害に対するアドバイスに疑問と憤りを感じたという方。

自宅の近所に有名YouTuberが引っ越してきたという方。

子どもが、まだなかなか外へ出ていけないものの、「職探しをしなきゃ」とつぶやき始めるようになったという方。

親の介護に心を砕いているという方。

怪しい訪問販売に親が騙されかけて肝を冷やしたという方。

姑の葬儀が感動的だったという方。

楽しく面白かったできごと、子どもの成長を感じた一瞬、家族との関わり方など、それぞれの方が、一生懸命日々を過ごしていらっしゃる様子を伺いました。


その後、グループを3つに分け、3〜4人の少人数で、じっくりと話し合いの時間を持ちました。

一つめのグループでは、ダイエットや健康作り、趣味の話に花が咲いたそうです。

お互いが努力していることを誉め合い、楽しい情報を交換し、笑いの絶えない時間だったとのこと。

二つめのグループでは、子どもの見守り方について話し合いました。

つい頑張り過ぎてしまう子どもに対し、どのように声をかけたらよいのか。

親が子どもの交友関係をどう見守ればよいのか。

それぞれの悩みを吐き出しながら、子どもとの向き合い方を見つめ直し、共感しあうひとときとなったようです。

三つめのグループでは、料理や趣味など、どんなことにお金をかけているかという話題で盛り上がりました。

コロナ流行も徐々に落ち着いて来たところで、ぜひ皆で出かけて楽しみたいね、という話もでたようです。


ご参加くださった方のお一人からは、「いろいろ話を聞いてもらえて、少し心が軽くなった」と、ご感想をいただきました。

会が終わるころには、オンライン上ではありますが、皆さんの顔が、ちょっとだけスッキリ明るくなったように感じられました。

ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました!
土曜日会スクショ20221001.png



《11/12(土)オンライン土曜日会のお知らせ》

いつもは毎月第1土曜日に開催している土曜日会ですが、11月は、第2週の11/12(土)に開催します。

桜の会の会員なら、どなたでもご参加OKです。

お子さん、ご家族のことでお悩みがあるなら、どんなことでも、遠慮なく、吐き出してください。 同じような経験をしている先輩保護者・仲間の保護者が、耳を傾けてくれます。

「楽しい話をしたい!」「嬉しいことがあったから聞いて!」ということでも、もちろんOK。

ただ、他の人の話を聞いていたいという方も、大歓迎です。

なお、土曜日会で話された個人情報は、公開することは一切ありません。

皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。


【桜の会・オンライン土曜日会】
日時:11月12日(土)13:00-15:00
場所:zoom会議室(オンライン)
*お申し込みの方に直接メールでお知らせします
申し込み方法:11/11(金)までに、下記を明記の上、桜の会メールアドレスまでお申し込みください
■件名に「11/12土曜日会参加希望」
■お名前
■お子さんの卒業年(西暦で)または会員番号



*「zoom」は、事前にお知らせするURL(インターネット上の会議室住所)にアクセスして、パソコンやスマホ、タブレットのカメラとマイクを使って会議に参加する、オンラインビデオ会議システムです。

*パソコンから初めて参加する場合は、お送りするURL(「https://us02web.zoom.us/●●●●」などと書かれているもの)をクリックしていただき、画面の指示にしたがって操作するだけで、簡単に繋がります。

*「zoom」についての詳しい情報、参加方法については、こちらのサイトに分かりやすい情報が載っていますので、参考になさってください。

*パソコン操作が苦手という方は、スマートフォンやタブレットから参加なさるほうが楽だと思います。

その際は、あらかじめ「zoomアプリ」をダウンロードしておいてください。

★iPhone・iPadのアプリダウンロードはこちら

★Androidのアプリダウンロードはこちら

以下の動画からも、zoomへの参加方法が分かりますので、参考になさってください。

これで失敗しない!Zoom会議にスマホで参加する方法
https://youtu.be/P4l1TiI0I38




【初めてzoom】ミーティングに参加パソコン編 メールアドレス登録してない方
https://youtu.be/I7JO3MkiV_w




「桜の会」連絡先

sakuranokai_renrakuアットマークyahoo.co.jp
(「アットマーク」を「@」に書き換えて送信してください)
Tel 03-3370-0718
(さくら国際高等学校東京校 桜の会ご担当:神尾先生)



nice!(0) 
前の10件 | - 活動報告 ブログトップ