「さすがに親、やはり親ですよね」 [感想]
「子どもの気持ちを受け止めるには、親としてどう向き合ったらよいのか」
をテーマに、高野利雄先生をお迎えして、
12月4日(土)に行われました、 「講演会&語り合う会」の感想を、
高野先生がお寄せくださいましたので、こちらに掲載させていただきます。
「さすがに親、やはり親ですよね」
毎月第一土曜日に開かれている桜の会の定例会に、
都合がつくときには参加させていただいています。
ほとんどの参加者がお母様方でしたので、
お父様方にも参加していただける会を提案させていただいたところ、
12月4日に実現しました。
高校を卒業してからの進路をどのようにつくりあげていくかということは、
誰にとっても大きな課題です。
しかし多くの場合、「これが自分の道だ」というように定めて進むよりは、
「これが自分の道だった」というようにふりかえって思うものではないでしょうか。
ですから、今ある自分の姿を大切にすることがいいのです。
その続きが必ず開けてくると信じていくのがいいのです。
社会で闘ってこられたお父様方はもっとあせっておられるのかと思っていましたが、
そうではなく、ご自分が歩いてこられた自信の上に立ってわが子を見ておられることを知って、
感動がこみあげてきました。
子どもたちは親にわかってほしい、家族に理解してもらいたいのです。
お話ししたP-カウンセラーの研修を始めてみたいとも思っています。
高野利雄
をテーマに、高野利雄先生をお迎えして、
12月4日(土)に行われました、 「講演会&語り合う会」の感想を、
高野先生がお寄せくださいましたので、こちらに掲載させていただきます。
「さすがに親、やはり親ですよね」
毎月第一土曜日に開かれている桜の会の定例会に、
都合がつくときには参加させていただいています。
ほとんどの参加者がお母様方でしたので、
お父様方にも参加していただける会を提案させていただいたところ、
12月4日に実現しました。
高校を卒業してからの進路をどのようにつくりあげていくかということは、
誰にとっても大きな課題です。
しかし多くの場合、「これが自分の道だ」というように定めて進むよりは、
「これが自分の道だった」というようにふりかえって思うものではないでしょうか。
ですから、今ある自分の姿を大切にすることがいいのです。
その続きが必ず開けてくると信じていくのがいいのです。
社会で闘ってこられたお父様方はもっとあせっておられるのかと思っていましたが、
そうではなく、ご自分が歩いてこられた自信の上に立ってわが子を見ておられることを知って、
感動がこみあげてきました。
子どもたちは親にわかってほしい、家族に理解してもらいたいのです。
お話ししたP-カウンセラーの研修を始めてみたいとも思っています。
高野利雄
2011-01-18 19:38
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