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11/10(土)「土曜日会」のご報告 [活動報告]

このところ、全国的に、11月とは思えない暖かな日が続いていますね。

その一方で、インフルエンザがますます流行、さらには風疹の流行も報道されています。

皆さま、お変わりなくお過ごしでしょうか。


さて、先週末土曜日の11月10日に、「土曜日会」が開かれました。

桜の会本部役員からは4名、会員からは4名、計8名の参加がありました。



中には、現会員からお誘いを受けて再入会され、3年ぶりに参加したという方がいらっしゃいました。

参加して下さった皆さま、それぞれの近況を、思い思いに語って下さいました。


ある方は、最近アーティストのLIVEに出かけられたそうです。

そうした、「非日常的な刺激」を受けたことをきっかけにして、今まで子ども中心の生活だったのが、やっと自分のために外に目を向けられるようになった…ということでした。


また、数名の方からは、介護の体験談を伺いました。

どのように年老いた両親と向き合うか、経験を通じた心を打つことばに、参加者一同ほろりと涙する場面も。


一方、成人したお子さんと、その友人との間に持ち上がった「金銭の貸し借り問題」について心を悩ませた…という方もいらっしゃいました。

「久しぶりに子どもに対して激しく感情を使ってしまったけれども、皆さんに話を聞いてもらえて気持ちが落ち着いた。子どもに対する意識の持ち方を改めて確認できたよい機会だったと、今では思える」とおっしゃっていました。


どの方も、ご自身のお子さんや、お身内について、大なり小なり、様々なお悩み・困難を抱えていらっしゃいました。


そうした困難の真っ只中、まさに嵐の吹き荒れる中で、一生懸命ご自身を保っているという方。

悩み苦しみながらも、なんとか乗り越えられて、ようやく一息つけるようになったという方。


経験した人だからこそ分かり合える、寄り添い合えるということがあります。

様々な体験を重ねた方々、そして様々な世代が集まる方々が集う「桜の会」だからこそ、悩みを打ち明けることができ、そっと耳を傾けて共感しあうことができるのだと、改めて確認することができた、貴重な集いの時間となりました。


悩みを抱えていらっしゃる、現PTAの親御さん方に対しても、先輩として寄り添い、何か力になれる機会があれば…という声もありました。


「桜の会」は、さくら国際高等学校東京校の卒業生保護者なら、いつでも入会可能です。

ぜひ「桜の会」連絡先までお問い合わせください。


また、土曜日会での茶話会の他、親である私たち自身が楽しめるワークショップや勉強会、外部からの講師を迎えての講演会など、様々な催しを企画しております。

今後は、ちょっとした都内の遠足なども考えています。


土曜日会は、途中での入室・退室は自由です。

「桜の会」会員でしたら、どなたでもご参加いただけます。

ただ、黙って参加者のお話を聞いているだけでも構いません。

お時間がありましたら、少しだけでも、他の保護者の方と、繋がりを持ってみませんか?

いつでも、ご参加お待ちしております。

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*12月1日(土)は、田中典子先生を迎えての講演会(14:00-15:50)、そして忘年会(18:00〜)を開催いたします。

*次回の「土曜日会」は、1月12日(土)13:00-15:00、さくら国際高等学校東京校にて開催いたします。



講演会&忘年会ご参加のお申し込み(忘年会のお申し込みは11/19までです!)や、ご意見・ご要望は、「桜の会」までお寄せください。
sakuranokai_renraku(a)yahoo.co.jp
★(a)の部分を@に変えてください

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